その結果、予約が爆発します。
同業者さんからの訪問が
年間300名くらいを超え始めて
気がついたこと。
先ほどは、美容鍼業界は嘘だらけと
言ってしまいましたが、
実は、
・正しい知識を得る場所がないから、なんとなく嘘をついてしまう人も多い…
・勉強して、自信を持って、お客様と向き合いたい!
以前の私と同じような思いを抱えている
美容鍼灸師の方も多い事を知りました。
私自身の経験を元に、少しずつ鍼師向けの講習などをスタートさせます。
私が最初に行った鍼師向けの講習は、
2019年「美容鍼灸師のための
美容整形セミナー」でした。
美容鍼予約とリピートが爆発した結果、
数千、数万人に入れた私。
一番初めに「美容医療についての
正しい知識学習」に注目します。
だって私たちの美容鍼は
世論に勘違いされているので、
「シミ・シワ・たるみ・くま・ニキビを治したい」
って来られる方が多いわけです。
その際に、
目の前の方がベストを選択するためには
絶対に美容医療知識は必須項目。
美容医療を受けた直後に来られる方、
併用される方の安全性も確保できます。
「切る・縫う・入れる」をされる
ドクターさんから教わるたびに、
美容鍼で、シミ・シワ・たるみ系は【絶対に】治らない。
お悩み改善レベルにコラーゲン・エラスチンが生成されることは【絶対に】ない。
これらを強烈に理解します。
この理解は、
「電気を流して顔を動かせば、
予防効果や改善効果がある」
とだけ考えていた美容鍼スタート時期は
「えええええ!」となりました。
「美容鍼で私は一体なにをしているの?」
それを自問自答する日々が目の前に出現します。
まあ、そのスタンスが
おかしかったわけですよw
そもそも、「できないもの」を
「できる」と世の中が言っているだけで、
それに対して、
エビテンス!エビテンス!と探したり、
ビフォーアフターで、
写真角度変えたり…
むくみをとって
シュッとさせたり、
鍼を刺すことで発生する
一時的筋収縮を画像に収めたところで…
「目の前の方のお悩み」
それらを治せるようにはなりません。
まあ、当たり前です。
そして私は、
肩こりの方に、
マッサージやストレッチを
することがありました。
マッサージやストレッチで
肩こりになにができるの?
エビテンスは?根拠は?
ビフォーアフターださなきゃ!
それらを、
私は一切、思わなかった訳です。
どうして?は、
【自分が体感しているから】
じゃあ、
美容鍼はどうしてそんなことを考えちゃうの?
と思ったら…
【自分が体感しようとしていない】
それが非常に大きかったw
世論に負けているわけです。
私は、鳥に対して
「私も飛べるように見せなきゃ」
とは、思わない。
人ができることは
「飛ぶ」じゃないw
それ、張り合う所じゃないw
美容鍼、
「できるように見せなきゃ」ばかりで、
素晴らしいこと、出来ることを
見ようとすらしてなかった自分。
びっくりしました。
当たり前すぎてw
そんなこんなで数年。
お顔の鍼については
ドクターさんが通電中のお顔や
私の頭皮をあけてくれて、
いろんなことを見せてくれて
教えてくれた結果、
私的にはすっきり解決!大満足です。
鍼でアプローチするための
理論が理解できたため、
細部まで狙い切れるようになりました。
狙う意味も狙い方も、
すべき事も理解できました。
今、私がお伝えしている
美容鍼(お顔の鍼)は、
「顔面神経の8割を狙いきる。
その後、個々に合わせて追加アプローチ。」
的なものです。
その際に、
①大きな内出血
②禁忌などの【危険なこと】
「(飾り鍼を追加しなければ)受講直後から
それらを避けきれる」
それが今の、【美容鍼】です。
数万人のお客様に入って得たものを
自信つくよ~
内出血減るよ~
と、周りに伝え始めたのがキッカケでした。
つまり、
【打つ場所や結果はもう知っていて、
それを伝えるために、後から根拠をつけた】
そして。そして。
自分が信じているものを否定されると
人は怒りを覚えます。
利権がなくなる怖さもあると思います。
とにかく!
学んだ方が、叩かれる事例が頻発したことで、
解剖実習など、ドクターさんのお力をお借りして
叩かれた際に戦える【最強武器】を作った。
これが、今お伝えしている美容鍼です。
おはげになったり、
切ったり、はったり、だいぶ身体もはりました~
結論。
過去の事例がどうであれ、
【いえ、開いてみたらそうでした(複数人)】が、
映像で残っていること。
これは、大きな事実です。
昔、「地球が丸い」を最初に唱えた人はたたかれました。
衛星からの写真を見たら…
そりゃ、そうなりますよね。
そんなイメージです。
【このあたりの詳細は、提供サービス一覧の、美容鍼についてをご覧ください】